2011年3月1日、日中間の研究交流を促進し、両国の友好関係を推進するため、箱井崇史教授は航泰の要請を受け、法律顧問に就任することを受諾されました。当所の朱国林弁護士と箱井崇史教授とは、覚書に署名し、記念のための写真撮影を行いました。
箱井崇史教授は、日本の著名な海商法学者であり、多年にわたり日中韓三国の海商法分野での交流と協力に尽力して来られました。現在は10名近くの中国、韓国の留学生が早稻田大学の博士課程に在籍してその指導を受けており、箱井先生の日中間の海法交流における貢献はまさに巨大なものと言うことができます。また箱井崇史教授は、2010年より大連海事大学に客員教授として招聘されています。

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